ブラックベリーの栄養と食べ方|ブラックベリーとは

1998年に米国農務省人間栄養研究所のプライヤー博士がアメリカで生産されている43種類の野菜や果物に含まれる酸化防止栄養素を測る「ORAC法」を用いて調査を行ったところ、ブラックベリーにはブルーベリーに次ぐ、高い酸化防止栄養素が含有されていることが分かり、ブラックベリーには健康や美容維持に欠かせない植物科学物質を豊富に含んでいることが報告されました。

なかでも特に顕著な値を示したのが、ブラックベリーの種子です。

ブラックベリーの種子には、フラボノイドの1種である天然のポリフェノール「エラグ酸」と第6栄養素として注目を集めている「食物繊維」が豊富に含まれており、強力な抗酸化作用を持つエラグ酸には、

・美白効果
・老化予防
・抗菌、抗ウイルス作用
・糖尿病予防
・ガンの予防および抑制効果

などの効果や効能を期待することができるため、健康に気を遣っている方や美意識の高い方を中心に注目が集まっています。

もちろん、ブラックベリーにはエラグ酸だけではなく、アントシアニンやビタミンC、ビタミンEなどの強力な抗酸化作用を持つ栄養素をはじめ、カリウムやマグネシウム、カルシウムなどのミネラル類やビタミンB1・B2、葉酸などのビタミン類などもたっぷり含まれています。

ブラックベリー,栄養,アントシアニン

そこで、今回はブラックベリーに含まれる栄養素と期待できる効果や効能についてまとめてみました。

スポンサーリンク

ブラックベリーに含まれる栄養素とは?

1998年にプライヤー博士が行ったORAC法によって、当時アメリカ国内で生産されていた43種類の野菜や果物に含まれる抗酸化能力による健康への恩恵について調べた結果、ブルーベリーには劣るものの、ニンニクやケールよりも高い抗酸化能力があることが明らかにされました。

ブラックベリー,栄養,アントシアニン

ブラックベリーには、

・アントシアニン
・エラグ酸
・タンニン
・サリチル酸
・カテキン
・エピカテキン
・没食子酸
・ビタミンC
・ビタミンE

などの抗酸化成分が豊富に含まれており、特にアントシアニンの含有量はブルーベリーよりも高いとされています。

アントシアニンとは?

ポリフェノールの1種であるアントシアニンとは、赤や青、紫色などを呈する花・葉・果実などに含まれている天然の色素成分であり、配糖体であるアントシアニジンと糖で構成されています。

ブラックベリー,栄養,アントシアニン

アントシアニンが持つ生理機能については現在でも世界各国で研究が行われており、

・視覚機能の改善
・白内障や緑内障などの眼病予防
・メタボリックシンドロームの予防
・花粉症予防
・アンチエイジング効果
・活性酸素による疾患予防

などに効果や効能を期待することができることが明らかにされています。

また、アントシアニンは単独で摂取することでも優れた効果や効能を期待することができるのですが、ルテインやヒアルロン酸といった他の栄養素と共に摂取することで相乗効果が得ることができますので、ブラックベリーが持つ健康や美容効果をより高めたいとお考えの方は、いろいろな食品と組み合わせて食べることをおすすめします。

まとめ

ブラックベリーの栄養についてご紹介させて頂きましたが、いかがでしたでしょうか。

2000年以降、世界中で健康ブームが巻き起こっており、日本国内でも生活習慣病や老化予防に効果や効能を期待できる優れた抗酸化力を持つブラックベリーやブルーベリー、ラズベリーなどの需要が高まっています。

もちろん、健康や美容に良いからと言って食べ過ぎてしまうのはよくありませんが、たまにはブラックベリーを食べて身体を労わってはいかがでしょうか。

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする