カーネーションの花言葉|赤白ピンクで違う花言葉の意味

お母さんに、日頃の感謝の気持ちを伝えるお花、カーネーション

でも、一昔前は、お母さんがいる人は赤のカーネーション、お母さんが亡くなっている人は白のカーネーションを贈る習慣がありました。お母さんが亡くなっているだけでも、とても悲しいのに、その他大勢の人とは違う白のカーネーションで、もっと悲しい思いをした人もいたのです。

カーネーション,花言葉,赤,白,ピンク,水色,種類

その後、その決まりもなくなってみんなが赤のカーネーションになりました。また、ほんの最近では、色に拘らず、カラフルでおしゃれなカーネーションの花束を贈る人が多くなりました

スポンサーリンク

カーネーションを母の日に贈る意味

 

アンナ・ジャービスという女性が、母のアン・ジャービスが亡くなった2年後の1907年5月12日に、亡き母を追悼する会をフィラデルフィアの教会で行いました。

カーネーション,花言葉,赤,白,ピンク,水色,種類

その際、彼女が母の好きだった白いカーネーションを祭壇に飾り、参加者にも配ったことが起源といわれています。このことで白いカーネーションが母の日のシンボルとして定着していきました。

アン・ジャービスとは、南北戦争の時、負傷兵のケアを行っていた女性です。彼女は負傷兵の衛生状態の改善を求めて、「マザーズ・ウォーク・クラブ」を立ち上げ、味方の兵隊はもちろん、敵の負傷兵のケアも自分の魂を投げ出して行っていた立派な人でした。

母の日にカーネーションを贈る習慣は1910年にウエストバージニア州で始まり、それがアメリカ全体に浸透していきました。その考え方は着々と定着し、1914年、アメリカ連邦議会が「5月第2日曜日」を母の日とする法律を可決し、1915年には「母のための記念日」が世界で初めて誕生しました。

それまでのいきさつから、母親が生存している人は赤のカーネーションを、母親が亡くなっている人は白いカーネーションを胸に付けていました。それが時を経るにつれて、母にカーネーションを贈る習慣に変わっていったのです。

日本で初めて、母の日の行事が開かれたのは明治末期といわれ、教会のイベントとして、母の日の考え方が広まったとされています。

戦後の1947年になると、アメリカの影響で「母の日」が公式に5月の第2日曜日と決められました。

最近では、赤いカーネーション、白いカーネーションと区別することもなく様々な色の花をお母さんに送って、ありがとうと感謝の意味を伝えるようになっています。

カーネーションの色別花言葉

 

カーネーションの色や種類に関わらず全体の花言葉は「無垢で深い愛」ということですが、色ごとにも花言葉があるので、把握しておきましょう。

 

カーネーション,花言葉,赤,白,ピンク,水色,種類

赤のカーネーションの花言葉は、「母の愛」、反対に「母への愛」で母の日に適しています。赤でも深い赤には、「わたしの哀しみ」などマイナスイメージもあるので注意します。

ピンクのカーネーションの花言葉は「感謝」、「上品・気品」、「温かい心」「美しい仕草」などです。ピンク色の花はお母さんに贈る花としては優しい感じのカラーですし好適な花言葉です。

水色のカーネーションの花言葉は「永遠の幸福」でこれを母の日にプレゼントに適当な花でしょう。水色の花を咲かせるのは難しくて、白いカーネーションに水色の水を吸わせて作っています。

しかし花の色によって、母の日には選びたくない花もあります。

例えば、白のカーネーションは「純粋な愛」、「尊敬」という花ことばの他に、マイナスイメージの「愛の拒絶」ということもあります。また、本来はお母さんを亡くした子供が付けていたといういきさつもあるので、母の日のプレゼントに向いていないと考える場合もあります。

黄色のカーネーションには「嫉妬」、「侮蔑」「軽視」などで、イメージの悪い花言葉もあります。

その他、紫のカーネーションには「誇り」、「気品」という意味の他に「気まぐれ」、「移り気」という裏の意味の花言葉もあります。

絞りのカーネーション複色のカーネーションも「拒絶」など、ネガティブなイメージがあるので出来れば避けたい花です。他の種類の花でも絞りや複色のものはすべて、余り好ましくない花言葉が多いので気をつけましょう。

花言葉や花の種類に余りこだわる必要がないと考える人も多いかもしれませんが、せっかく最愛のお母さんに贈るカーネーションなので、花言葉まで考えてあげるのもひとつの愛情表現ではないでしょうか。

花言葉を考えるとしたら、赤、ピンク、水色のカーネーションが安心な色です。一回、花ことばの意味を知ってプレゼントすると、もっと心がこもるようかもしれません。

一方、そんな花のイメージに拘らず、カーネーション以外の種類の花やお母さんの好きな色を聞いてプレゼントするのもひとつのアイディアです。

誕生花としてのカーネーション

 

誕生花と言えば、365日、日にち別に決められている誕生日の花と、1月から12月まで月ごとに決められている誕生月の花があります。

やはり、5月の誕生月の花としては、母の日にちなんでカーネーションが相応しい花です。誕生日の花としても5月10日、11日、13日、15日、17日、26日などにカーネーションを選んでいる場合が多いようです。なんといってもカーネーションは5月にもっともたくさん流通することが理由の一つでしょう。

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする