カーネーションの育て方|鉢植えのコツと枯れてしまう原因と対策

カーネーションを買い求める時、色や品種などを選ぶことはもちろんですが、なるべく丈夫そうで、元気がよく蕾のたくさんついた鉢植えを選ぼうとして迷ってしまうことはありませんか。

また、鉢の大きさ、重さなども購入の決め手になることがあります。

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そして、やっと苦労して選んだカーネーションは、いつまでもきれいに咲かせて、長く楽しみたいとだれもが願います。

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カーネーションの鉢植えの水やりや肥料について

カーネーションの鉢植えは、土を触ってみて乾いているようであれば、花にあげるのではなく、土に水を与えるようにします。土が乾き切ってしまう寸前に水をあげる感覚です。鉢を持ち上げて、軽い感じがしたら水のあげ時ともいえます。

ある程度水分がある時には水やりを控えます。ちょろちょろ頻繁にあげるのを好みません。

蕾ができる時期、株が伸長する時期には水分を多めに必要とするのでよく見守って水やりしましょう。

もちろん、水が足りないと枯れる原因となりますが、湿気をあまり好まない植物なので、水を与えすぎないようにします。水の与え過ぎは根腐れの原因にもなります。

水やりのめやすは土の表面が乾いたらです。葉っぱや花、蕾にかからないよう土にあげます。葉っぱや蕾に水がかかると病気の原因になることもあります

あげる時は鉢の底から水が流れるぐらいたっぷりあげます。そうすることによって、土に水分だけではなく空気が入ってよい状態になります。しかし、受け皿に水を溜めないようにします。

夏の暑い時期は、肥料をあげないようにしますが、それ以外は定期的に与えます。

緩効性化成肥料であれば月に1回、液体肥料であれば月に3回程度が適当です。成長が著しい春と秋には少し多めにあげます。また、花が咲いている間は栄養が必要なので、特に忘れずに与えましょう。

花が余り咲かなくなってきたり、葉っぱの色が薄くなってくるのは肥料不足です。

カーネーションの鉢植えの置き場所や切り戻しなどについて

カーネーションは太陽の光が好きなので、日光が極端に強い真夏を除いて日当たりの良い場所に置きます。

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室内で楽しむ場合は窓辺の日光が入る場所に置きます。室内でも少しは風が通って空気が動くぐらいのところがいいです。

カーネーションは日当たりを好みますが、暑さにはあまり強くありません。生育に適温は10~25℃位です。温度が上がりすぎても、根が疲弊して枯れてしまうことがあります。鉢植えの土の温度は気温より高くなることもあるので注意します

鉢の下から根が出る状態の場合は、根詰まりの心配があります。大きな鉢に植え替えて、土が足りない場合は周囲に足してあげます。

蕾や茎が傷んでいる場合は、ハサミで切り取り、株の負担を少しでも軽くしてあげます。

花が咲き終わったら切り戻しして置くと、もう一度花を咲かせることができるかもしれません。

これは、ちょっと過激な?方法ですが、花が咲き始めたら、七分咲きぐらいで切ってしまうと株が消耗せず弱らずに済みます。

切り落とした花は切り花として花瓶で楽しみます。鉢植えで咲きかけた花を切ってしまうのは残念ですが、株が力を落とさないので花が次々咲いていきます。

この時、花が咲いた茎だけを切り取るようにして、これから芽が出る節や脇芽は必ず残しておきます。しかし、余りにも茎の本数が多い場合は根元から切って間引きします。

蕾が付いているのに枯れてしまう場合

 

蕾が付いていても、カーネーションの花が枯れる原因には次のようなことがあります。

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まず、ラッピングしたままでは、配送中のエチレンガスが残っていて開花しない場合があります。ラッピングはきれいですが、すぐに外してあげましょう。

カーネーションは丈夫なナデシコの仲間ですが、高温多湿は嫌うので、風通しの良いところで育ててあげ、水やりも土が乾いた状態で行い、水のやりすぎには注意します。

日当たりが悪くても、蕾が開かずに枯れてしまうことがあるので、日光になるべく当てるようにします。

鉢の中に根がいっぱいになっていると、蕾がたくさん付いていても枯れる事があるので根がのびのびできるように大きい鉢に植え替えます

お花屋さんに並んでいる鉢植えを買う場合、蕾の多いものをどうしても買ってしまうことはありませんか?

しかし、カーネーション自体が自分の能力以上に蕾をつけてしまうことがあります。大きめの蕾から花が咲いていくと、その事で力を使い切ってしまい、その他の蕾は咲かないこともあります。

蕾を触ってスカスカで手で押すと潰れる様な蕾は、花を咲かさないのでどんどん剪定します。枯れた蕾や咲き終わった花も早めに切ってあげて、株の負担を減らします。枯れた葉っぱや花を取り除かないでいると、灰色カビ病になってしまう心配があります。

これは、極端な作業で蕾が咲かない時の対処法?というわけにはいきませんが、鉢植えのカーネーションを手に入れたら、そのまま飾りたいところですが、地植えや大きなプランターに思い切って植え替えると、株が健康になって枯れることなく花が次々と長い間咲き続ける場合もあります。

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