カーネーションの育て方|カーネーション鉢植えの水やりや切り戻しのコツ

カーネーションの花は、明るくきれいな色が多いので、プレゼントされるととても温かく優しい気持ちになれます。それは宅急便で送っていただいて、梱包を解いて箱から引き上げる時の気分も同様です。

カーネーション,育て方,鉢植え,水やり,切り戻し

花に合わせてラッピングやリボンもパステルカラーの癒し系のデザインが多いのでなおさらです。

スポンサーリンク

カーネーションの鉢植えをいただいたら、最初にすること

まず、鉢植えをいただいたら、セロファン、ビニール、不織布等のラッピングを脱がせましょう。リボンなどできれいに包装してあり、飾るとお部屋が明るくなり、心も癒してくれます。

カーネーション,育て方,鉢植え,水やり,切り戻し

しかし、カーネーションのためには風通しが悪く、蒸れたり、カビが生えやすくなり枯れる可能性もあるので取り除いてあげます。

万が一、ラッピングしたまま水やりして、ラッピングの底に水が溜まりっぱなし、なんてことがあってもいけません。

ラッピングだけではなく、鉢カバーや篭などもカーネーションの環境を悪くするようであれば外します。

宅急便で配送されてきた場合も、届いたらなるべく早く段ボールから出して、風を入れてあげましょう。

ラッピングの包装紙を処分するのがもったいないようでしたら、鉢を置く机にクロスとして敷いたり、保存しておいて、手作りのプレゼントの時利用すると有効活用できます。

新しく買うと包装紙やリボンも予想外に高いので、リサイクルすると経済的です。他の方にプレゼントする場合のラッピングはプレゼント自体の価値をあげる効果が絶大です。

また、鉢植えを買い求めた直後、植物も環境が変わって、ストレスを抱えます。育てる場所の気温も違いますし、湿度その他も変化します。

私たち人間が引っ越しして環境が変わって、体調を崩す人がいるように、カーネーションも環境に順応して体調を取り戻すのにかなりのパワーを必要とするはずです。

カーネーションをもらった直後は、肥料をあげるなどの過度の手入れを控えて、温かくそっと見守ってあげましょう。カーネーションが自力で元気になるのを待ちます。

カーネーションの水やりや適した環境など

 

カーネーションをいただいたら、鉢の土を触ってみて、乾いているようであれば、花にあげるのではなく、土に水をあげる要領で、水やりします。

鉢植えを持ち上げてみて軽く感じ、水が切れる寸前で水やりします。何度も頻繁に水を与えるより、水を与える時はたっぷり鉢底から抜けるぐらい与えるようにします。しかし、鉢の受け皿に水を溜めたままにしてはよくありません。

もちろん、水が足りないと枯れる原因となりますが、湿度与え過ぎを好まない植物なので、水やりしすぎないようにします。水の与え過ぎは根腐れの原因にもなります。

カーネーションはできるだけ日に当てて栽培します。室内でも窓辺など明るい所に置きます。蕾がたくさん付いていても、日によく当てないと開かずに枯れてしまうことがあります。

日当たり不足で葉っぱも黄色くなります。日当たりは肥料や水やりでは置き換えられない、カーネーションが丈夫に育つ重要な生育条件です。

高温多湿には弱いので、夏の直射日光は避けて、風通しの良い場所に置き、水やりの時も、蕾や花にかからないように注意します。

カーネーションの耐寒温度は0℃ですが5℃以下にならないように管理します。

カーネーションの植え替えや切り戻しなど

また、きれいにラッピングされていたカーネーションの鉢植えは、鉢が小さいものが多いので、そんな場合は大きめの鉢に移し替えます。土が足りないようであれば、周囲に足します。

カーネーション,育て方,鉢植え,水やり,切り戻し

その際に、根元が落ち着かずぐらぐらしている時は根元をしっかり固定します。その時、株の根元に、枯れている葉っぱがついていたら取り除きます。

植え替えの時期ではない時は、根をほぐしたりせず、そっと移し替えます。根が窮屈だと、花もきれいに咲きません。

また小さめの鉢で株が立派であると安定が悪く、倒れやすくなります。それを防ぐ意味でも、大きい鉢に移し替えましょう。

カーネーションをきれいに咲かせるうえで、重要なのは切り戻しという作業です。花の咲き終わった枝を切り戻して、花をもう一度咲かせる手法です。

暖かくなって花が咲き終わったら、株元から10センチ位のところを切ります。その場合、脇の新芽を残した状態でカットします。
上の方の節目で茎を切ると、切ったすぐ下の葉と葉の間から新しい茎が伸びてしまいます。すると、高い位置に茎や花がついてアンバランスな鉢植えになってしまうので、思い切って短く、下の方で切るようにします

あまりにも茎がたくさんあり、込み入っているようなら、株元から切り、間引いてあげることも必要です。

ふつうは6月頃、切り戻しの作業を行うと秋口にもう一度花を見られる場合があります。

秋口の花を楽しめるだけではなく、枝を整理することによって風通しがよくなり、真夏時の苦手な高温と湿度に耐えられる環境を作ってあげることにもなります。また風通しがいいことで病気や害虫の被害も防げます。

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする