ヒヤシンスの地植え|プランターの選び方や肥料など

ヒヤシンスの球根を植える間隔を詰めて植えると、それでなくてもボリュームのある花がびっしり敷きつめられたように咲いて、それは見事です。

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しかし、余り間隔を小さく植えると葉っぱが十分伸びられなかったり、花が咲いた後、球根に養分がしっかり蓄えられないという心配もあります。

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ヒヤシンスの地植えの育て方

花壇や庭の空き地にヒヤシンスの植え付ける時期は、花が咲く時期からは随分前の10~12月です。秋から冬にかけて気温が下がり、日当たりのよいところを選びます。

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地植えの場合、雨が多い地域で土が酸性である場合は苦土石灰を1平方メートルにつき100グラム程度混ぜて休ませ、さらに鶏糞など有機肥料を混ぜ土壌作りをします。

また、粘土質の土の場合は、砂を混ぜて、水はけをよくしてあげます。

ひとつの球根を植え付けるだけではなく、たくさんの場合は、球根2個分位の間隔を空けます。ヒヤシンスのしっかりとした葉っぱが放射状に伸びてくるのでぶつからないように配慮します。

球根には、頭の先端部分から5センチほどの深さに土をかけます。

球根が根付くまでは十分水やりをします。地面が乾かないように注意します。地植えにすれば、その後は水やりの必要がないので育て方は比較的簡単です。

花が咲き始めたら、液体肥料を与えるとなお効果的です。

年を越して花が咲き終わったら、花がらだけを摘み取ります。すぐに球根は掘り上げず、茎や葉っぱが黄色くなりまで放置し、球根に養分を蓄えます。

すべて枯れたら、茎の付け根の部分まで切ります。地植えの場合、数年は、このまま球根を放置して差し支えありません。

数年経過した後は、5月か6月頃、球根を掘り起こし、土を落としてネットに入れて涼しくて暗い所につるして保存します。また、球根は湿度が高いと腐りやすいので、風通しの良いところで乾燥させます。

ヒヤシンスの鉢植え、プランターに植える場合

鉢植えやプランターに植え付ける場合もほぼ同様です。

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球根を鉢植えする場合は直径9センチの鉢には1球、直径15センチの鉢なら3球が目安です。鉢の底穴をネットで塞いで、底石を敷いて、土を入れて、水はけのよい状態にします。

土はホームセンターなどで販売されている草花用の培養土を使用するとお手軽です。肥料も配合されていますので、その後の球根の育て方も手がかかりません

球根を鉢の中心に入れて、芽が見えるか見えない程度の深さに土をかけ、たっぷり水やりをしましょう。土をかけ過ぎると根が伸びることができないので気をつけます。

ヒヤシンスは10月から4月が生長期です。土の表面が乾いたら鉢の底から水が抜けるように多めの水やりをします。水やりが終わったら鉢の受け皿に溜まった水は捨てて根腐れを防ぎます。反対に5月から6月になれば生長が穏やかになるので水やりは少なめで大丈夫です。

プランターの場合も、15センチほど間隔を空けて球根を植え、球根の頭が見えるか見えない程度の深さに土を入れます。

ヒヤシンスは、球根に栄養を蓄えていますが、花が咲くまで速効性の液体肥料を与えてあげるとなおいいです。

地植えの場合と違い、花が枯れた後には土に栄養がほとんど残っていません。掘り上げて、来年、ひとまわり大きめの鉢やプランターに植えかえてあげるといいでしょう

ヒヤシンスの寄せ植え

ヒヤシンスの花は、他の花をいっしょに植えなくても単品で十分、豪華で艶やかな植物です。

もし寄せ植えにするとしたら、カラ―にバリエーションをつけるだけでも、花が咲くとこんもりとしていい香りがするデラックスな寄せ植えになります。

また、ヒヤシンスにはたくさんの種類があります。ヒヤシンス一種類の寄せ植えにしても、開花時期をずらして植えつけすれば、長い期間、花を楽しむこともできます

また、大きめの鉢にチューリップや、ムスカリ、クロッカスなど秋植え春咲きの球根を合わせても洒落たアレンジができます。

ヒヤシンスに合わせて、パープル系に色目を合わせたり、グリーンの葉物、ツルものを添えても鉢全体がまとまります。

ヒヤシンスはボリュームがあり存在感が十分で、鉢の後ろに持ってきて前に小さめなクロッカス、パンジーなどを入れるとバランスがとれて落ち着きます。

花を観賞するのは好きだけれど、球根を掘り起こしたり手入れは面倒くさいと思う人は、ヒヤシンスを含む秋植え、春先の球根をいろいろ選んだ寄せ植えをすると、そのままほったらかしても、来年花を咲かせてくれ育て方がいたって簡単です

しかし、手入れをしていないと、花数が減ったり、花が小さくなりますが、翌年忘れたころに芽を出して花をつけてくれると思いがけず嬉しい気分になれます。だんだん、球根が痩せて花が貧相になるので、数年後には球根を掘り上げて、土も入れ替えてあげなければなりませんが。

ヒヤシンスは花が咲くととてもいい香りがします。玄関や訪問する人が多く通るところに寄せ植えの鉢やプランターなどを置くと香りを感じられてさらに楽しめます。

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