ヒヤシンスの水栽培|入れ物や液体肥料について

ヒヤシンスの育て方といえば理科の授業で習った水栽培です。

小学校の時、教室にクラス全員の水栽培の容器がずらっと並んだのを思い出します。水栽培の入れ物のガラスに日が当たってキラキラとして、そこに白い根が見えてとてもきれいだった思い出がありませんか。

水栽培では、ヒヤシンスの生長がまじかで手にとるように分かることが一番のメリットです。

ヒヤシンス,育て方,水栽培,入れ物,液体肥料,置き場所,水替え,水の量,水耕栽培セット,アルミホイル

置き場所を狭い室内に設定すれば、花が咲いた時、その美しさと同時に、濃密な香りを楽しむこともできます。

スポンサーリンク

ヒヤシンスの水栽培の容器について

購入可能な水栽培専用の入れ物をよく選べば、立派なインテリアになることもはヒヤシンスの育て方として水栽培を選択する際のいい点です。

購入できる既製の水栽培用の入れ物の材質には2通りあり、ガラス製とプラスチック製です。

ガラス製の水栽培容器は耐久性に優れていますが、プラスチック製に比べて価格は高くなっています。又、ガラスなので落としたり、倒れたりすると割れることもあります。特に小さいお子さんがいる場合は、破片が刺さって怪我をする危険があるので注意が必要です。

プラスチック製は安価で、軽いのはいい点ですが、耐久性がありません。又、プラスチック製は使用しているうちに、表面に傷がついて透明感が失われてくるので、美感はどうしても衰えてきます。

水栽培容器は、ご家庭にあるリサイクル品を使用してハンドメイドしたり、水入れ(ピッチャー)などで代用することもできます。

例えば、ペットボトルを切って使用したり、ファストフード店で使われている透明のカップなどを使用して手作りすることもできます。また、持つところが細くくびれている水差し、花瓶、透明コップなどでも代用することができます。

既製の水栽培容器を購入すれば、大きさもピッタリで、すぐ使うことができますが、ご家庭にあるものを使えば、コストもかからず個性的な入れ物を楽しむこともできます。

ヒヤシンスの水栽培の球根の選び方

ヒヤシンスの水栽培に適した球根の種類は、「ダッチヒヤシンス」。

ダッチヒヤシンスは茎が一本なので水栽培には安定よく育てることができます。

ヒヤシンス,育て方,水栽培,入れ物,液体肥料,置き場所,水替え,水の量,水耕栽培セット,アルミホイル

水栽培の場合は特に、栄養を球根からすべて得るため、ずっしりと重い立派な球根を選びましょう。又、カビが入り込まないよう傷のないものを吟味します。

花芽付き球根を選べば、手のかかる低温処理をしなくても、すぐに水栽培が始められます。芽出し球根でも、低温処理をしなければなりませんが、芽が出てる球根であればこれからどんどん伸びるであろうと推測されて、安心です。

ヒヤシンスの水栽培の手順

水栽培は10~12月頃始めるのが一般的です

1月から4月に花が咲いて、いい香りも漂うようになります。

ヒヤシンス,育て方,水栽培,入れ物,液体肥料,置き場所,水替え,水の量,水耕栽培セット,アルミホイル

まず、雑菌やカビが入り込まないように水栽培の入れ物はよく洗います。

水栽培の場合は球根の土をよく取り除きます。その時、根を傷つけないように優しく作業を行います。泥が落ちたら、さらに球根を水洗います。泥が落ちにくいようであれば水を張ったボールなどに球根をつけてゆすり洗いすると落ちやすくなります。土がついていると水や球根に腐りが入るので丁寧に行います。

球根を消毒液(ベンレート水和剤など)を使用して消毒するとその後の病気に罹りにくくなります。消毒したら球根を乾かしてから水栽培を始めます。

水栽培容器に水と根腐れ防止剤を入れて、球根をセットします。

この際、ヒヤシンスの球根からはシュウ酸が出て、触れると手が痒くなる人もいるので、ゴム手袋を使用する等注意します。

水栽培の場合、球根自身に蓄えられた養分しかありません。ですから、生長に従ってどんどん養分が使い果たされていきます。

そのため水耕栽培のヒヤシンスに液体肥料をあげると、少しずつでも栄養を補給することができます。液体肥料は10日に一度ぐらい与えるようにしましょう。また、液体肥料を与えると、水が腐りやすくなります。そのため、水替えをまめに行ってください。

水栽培であれば、マンションにお住まいの方など、庭や土がないところでも、置き場所さえ選べばヒヤシンスを十分楽しむことができます。

ヒヤシンスの水栽培の置き場所は、芽が十分出るまでは暗くて、寒いところを選びます。段ボールやアルミホイルで覆って、寒い屋外、庭でなくてもベランダなどでもOKです。

特に根に光が当たらないようにしたいので、ヒヤシンスポット自体をアルミホイルで巻くのもいいでしょう。芽が伸び始めたら、段ボールやアルミホイルを取り除いてあげます。

ヒヤシンスの球根は9月から販売されています。種類や色目など思い通りのものを手に入れようとすると、早めに購入する方がいいかもしれません。そんな場合は球根を紙袋か新聞紙に包んで冷蔵庫で保管するといいでしょう。

冷蔵庫での、低温処理が終わったら、置き場所は、日当たりのよい室内に出して、水栽培をスタートします。

水替えは1週間に1度程度行います。球根は根から水を吸い上げるだけではなく、老廃物を排出するので、水替えは必須です。水が濁ったり、ヌメヌメしないように管理します。

根が出る部分が水に浸かるか浸からないかほどの水の量にします。根がさらに伸びて、容器の半分ぐらいまで来たら、水と根が出ている箇所との間の空間を1~2センチ空くような水の量を保ちます。球根がどっぷり浸かるような水の量は止めましょう。

また、市販されているヒヤシンスの水栽培セットを購入すると、花が咲くまで育て方の手順などが詳しく紹介されています。初めて水栽培にチャレンジする人は、水栽培セットを購入すると失敗しません。水栽培セットはいろいろなメーカーからたくさんの種類が販売されています。水栽培の手始めに利用したらいかがでしょう。

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする