あじさいの育て方|鉢植えアジサイの植え替えやお手入れ方法

毎年、桜の花が終わった時期になると、決まってお花屋さんやホームセンターの店頭にアジサイの鉢植えが並び始めます。

庭にアジサイをすでに植えて、その蕾が膨らんできているのを目にしている人も、お店で売られているアジサイの鉢植えに、思わず目がいきます。それは、巷に流通しているアジサイの種類が多くて、花色も微妙に違って、全く同じアジサイはほとんどないと言っていいくらいだからなのです。

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最近は、母の日のプレゼントにカーネーションと同じく、アジサイの鉢植えの人気が上がっています。

また鬱陶しい時期に向かう季節に、青色、紫色が涼しげに見えて、買い求める人が多いのかもしれません。

そんな鉢植えのアジサイのお花を美しく、長く保つお手入れと次の年もきれいな花を咲かせるためにはどんな育て方をしたらいいのか考えてみましょう。

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アジサイの鉢植えを買った時

 

アジサイの鉢植えを新たに買い求めて、お手入れしようという場合は、いい苗、株のアジサイを選ぶことが大切です。

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花が咲きかかった状態で店先に並んでいると思いますが、少しでも長くきれいな花を観賞できるように硬い蕾がたくさん付いた鉢を選びます。枝も太くて丈夫そうなもの、葉っぱは肉厚の青々した鉢を買いましょう。

アジサイの鉢植えがお店に並んでいる場合、鉢が小さめの場合がほとんどです。最近ではプレゼントする花のきれいさと同様にラッピングのセンスのいいものが喜ばれます。そんな場合は、アジサイに比べて鉢が小さめにセットされています。大きな鉢に小さな株のアジサイを入れるとどうしても見た目が貧相になるからです。鉢が小さいと感じたら大きな鉢に植え替えてあげましょう

また、アジサイは水が好きな植物です。しかし水はけが悪いような環境は好みません。そんな理由から、素焼きの土鉢に比べるとどうしてもプラスチック製の鉢は通気性が劣ります。素焼きの土鉢をおススメします。

アジサイの鉢植えのお手入れのコツ

アジサイは乾燥が苦手なので、水やりに一番気を遣ってあげます。それがアジサイの育て方の一番のポイントといってもいいでしょう。

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鉢植えのアジサイは土の表面が乾いていたら、鉢底から水が抜けるくらいたっぷりあげます。暑さのひどい夏には朝晩2回水やりが必要でしょう。特に小さめの鉢の場合は乾燥しやすいので気をつけます。

花が咲いている時は水をすごく吸い上げるので水は思いっきりたっぷりあげます。また、青々とした肉厚の葉っぱがたくさん付いていることも、水を消費する理由です。

また、株に対して鉢が小さいと、土に保つ水の量が少なくて、すぐ水切れになることがあります。

明らかに、鉢植えのアジサイが水不足で、萎れている場合は、バケツに水を入れ、その中に鉢ごとつけて水を吸わせると元気になる時もあります。どうしても萎れてしまった時は涼しい日陰で行います。半日ぐらいの期間で試してみましょう。でも、毎日、鉢を見守るお手入れをしていれば水切れ状態も、大半防げると思いますが。

しかし、梅雨時期でじめじめしている時、鉢皿に水が貯まりっぱなしになっていると逆に根腐れをおこすこともあるので注意します。土や根が絶えず水に浸かっているような状態では、根が呼吸できない場合もあり、最悪の場合、根腐れします。根腐れすると養分を得る力を失い、枯れる原因となります。

鉢の受け皿に水が貯まっているのもよくありません。常に土が濡れている状態より、水やりをして、少し間隔を置き、土が乾き気味になる状態を作ることも必要でしょう。

また日が当たり過ぎても、花や葉っぱが干からびてしまいます。日の当たりすぎない風通しのよい、あまり暑くない場所に鉢植えを置きましょう。

動物も同様ですが、急激に環境の違う場所に移動することはよくありません。お花屋さんから家への移動、家の中でも明るさ、室温の違う場所への持ち運びなどはアジサイも嫌います。少しずつ環境に慣らしていくような育て方をします。

鉢植えのあじさいの植え替えについて

 

長くアジサイを楽しむために、鉢植えを地植えに植え替えするのもよいアイディアです。

例えば、母の日にもらったアジサイの鉢植えを庭に植え替える場合、その時期は、花が終わった7月から9月頃がおススメです。蕾や花を咲かせている時期は株がそれに体力を使っています。アジサイの活動が穏やかになった時に行いましょう。

植え替える場合は、水やりの手間などを考えて、地植えにすることをおススメしますが、鉢に植え替える場合は、ひと回り大きめな鉢に植え替えて伸び伸び根が生長できるようにしてあげます

根がどんどん伸びてくるので、根詰まりを起こさないよう、鉢植えのアジサイの植え替えは1年か2年に1度は行いたいものです。

花も終わって、剪定を済ませたら、植木鉢からアジサイを土ごと抜きます。土と根のしっぽから3分の1くらい根をほぐして、根を少し切り、枝も3本ぐらいに整理して、新しい鉢に植え替えます。芽が出てくるまで十分水やりをします。

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