矢田寺|あじさい寺観光

あじさい寺として関西随一といわれる奈良県の矢田寺は、60種と非常に多い種類のあじさいが次々咲いて、5月中旬から9月頃まで長い期間、アジサイを楽しむことができます。

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開花情報を取得してあじさい寺、矢田寺の様々の種類のアジサイを鑑賞すれば、アジサイをという植物に対する知識も深くなり、ますますアジサイが好きになれるはずです。

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矢田寺へのアクセスなど

 

矢田寺は、奈良県大和郡山市矢田長3549にあります。
お問い合わせ先電話番号は 0743-53-1445 です。

電車は近鉄郡山駅が最寄り駅で、駅から奈良交通バス矢田寺行きで乗車20分、「矢田寺」で下車して徒歩10分です。バス停からは矢田寺階段ふもとまでの

相乗り低料金の「思いやりタクシー」もあります。

あじさいの咲く期間中は、近鉄郡山駅とJR法隆寺駅より奈良交通バス「矢田寺」行きの臨時バスも運行されます。詳しくは奈良交通テレフォンセンター(0742-20-3100)にお問い合わせください。

自動車では西名阪自動車道大和まほろばスマートインターから大和中央道を北へ1.3キロ、今国府交差点を左折して国道25号線を西へ1.3キロ、小泉町西交差点を右折して3.4キロ、横山口歩道橋を左折です。

矢田寺の駐車場は有料ですが500台(民間駐車場、普通車100~500円、大型バス2500円)ほどあります。

入山料はあじさいの季節のみ、中学生以上大人500円、小学生200円です。それ以外の期間は無料です。

時間は8時30分から17時までお参りできます。

矢田寺の歴史など

 

矢田寺は高野山真言宗の寺院で、正式には矢田山金剛山寺(こんごうせんじ)といいます。

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生駒山と大和盆地の中間にある矢田丘陵の中腹にあり、大和郡山方向の眺めのよい矢田寺には、日本最古の延命地蔵菩薩が安置されています。

今から1300年前、天武天皇が壬申の乱の戦勝祈願のため矢田山に登られ、入唐僧智通僧上に勅せられ、当初は十一面観音が本尊でした。

地蔵菩薩立像を御本尊として、七堂伽藍48か所坊を造営されたのが矢田寺の開基です。

現在は矢田寺北僧坊矢田寺大門坊矢田寺念仏院矢田寺南僧坊の4つの僧坊を総称して矢田寺といっています。

矢田寺という名前は万葉集の昔からの地名が、矢田の里といわれていたことに由来します。

各僧坊は修行道場としての宿坊ですが、お昼には訪れる人に精進料理を提供してくれます。あじさいの時期にはあじさい弁当もあって心も体も癒してくれるようなお料理です。

その後、弘仁年間に、満米上人によって地蔵菩薩が安置され、地蔵信仰の中心地として栄え、日本最古の延命地蔵菩薩が安置されています。

境内にも本尊と同形式の地蔵石仏が多数あります。

多くのお地蔵様は、右手に杖、左手に如意宝珠を持っているお姿ですが、矢田寺のお地蔵様の多くは右手の親指とひとさし指を結んだ独特のスタイルで「矢田型地蔵」と呼ばれています。

裏山には、大正時代に開かれた八十八ケ所霊場があります。矢田丘陵のひっそりとした参道で、四国霊場の各お寺の本尊様と弘法大師を表す石仏を拝むことができます。

山道からは奈良盆地を眺めることもできて、石仏が約30メートル間隔にいらっしゃるので、心静かな気持ちになれます。

ひと巡りするのに約1時間ぐらいかかりますが、鳥の声や見渡す風景は毎日の気ぜわしい生活を忘れさせてくれ心静かな気分にさせてくれます。

あじさい寺としての矢田寺

 

アジサイは日本の暖地に自生するガクアジサイから生まれた日本特有の花木です。梅雨の時期に、花の色を変えながら咲き続ける美しさは、万葉集など古来の日本の詩歌に詠まれています。

矢田寺のアジサイはお地蔵さまにちなんで、昭和40年から植えられるようになりました。

アジサイが雨に打たれながら色が変わっていく様子が、私たちに仏教の「諸行無常」の心を伝えてくれるといわれています。

またアジサイのまあるい花の形は、お地蔵さんが手に持っている宝珠の形ともいわれます。お地蔵さんと紫陽花の組み合わせがよくマッチして趣深い風景です。

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矢田寺のアジサイは5月に咲き始めるツルアジサイに始まり、9月に咲く中国のアジサイまで、なんと60種、10000株のアジサイが植えられていて、長い間観賞することができます。境内25000平方メートルに紫陽花がそこら中一面に咲いてきます。紫陽花庭園や種類豊富な紫陽花が見られる見本園もあり見応え充分です。

関西の都市部と比較すると気温が低いせいか、1週間から10日ほど花の時期は遅くなっています。

アジサイ園の開園は6月1日から7月10日までです。

他の草花とは違い、雨に打たれても花が傷ついたり落ちてしまうこともなく、長く咲き続けます。

特にきれいな期間は6月上旬から7月上旬までです。また開花情報は、矢田寺のホームページから随時確認することができます。

また、その年によって、開花時期が少しずつ違います。インターネットその他から開花情報を手に入れて、自分好みのアジサイを楽しみましょう。

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