マリーゴールドの育て方|摘心や切り戻し種の取り方

マリーゴールドはボリュームのある花がみっちりとついて、寄せ植えでも庭へ直接植えても、とても存在感があります。

マリーゴールド,摘心,切り戻し,種の取り方,花殻摘み

摘心や切り戻し、花殻摘み、さらに種の取方法についてコツをつかむと、もっと姿形もよく美しく咲いて、ますますマリーゴールドが好きになるはずです。

スポンサーリンク

マリーゴールドの間引きや切り戻し

ガーデニングにおいて「切り戻し」とは、伸びすぎた枝や茎を短く切る作業のことです。

株が活発に生長する時期には、茎があちこちに自由に伸びてしまって、見た目も悪くなってしまいます。また、葉っぱが出過ぎて、日が当たりにくくなり枯れてしまったり、風通しも悪くなってじめじめとした状態になり、カビや病気、害虫がついてしまうこともあります。

株が生長しすぎることは栄養や水が不足気味にもなります。そのため、植物が生長することはいいことなのですが、伸び過ぎは欠点もたくさんあるのです。

そのため切り戻しをして株をコンパクトにして、株元までの日当たりや風通しを良くすることが大切な作業となります。切ることによって新しく脇芽が出てきて、花が増えることにもつながります。

マリーゴールドの葉っぱは細くて茂りすぎると風通しが悪くなります。株元を見えなくするように伸びてきた茎や葉っぱを間引きしましょう。また、ねじれて交差するような茎や葉っぱが重なるように伸びてきている枝も切り落とします。

全体に込み合っている部分の葉っぱや茎を取り除くと、自然に見た目の株のバランスもよくなります。

間引きのもう一つの目安は、植えた土に太陽の光が葉っぱの間から当たっているか、または横から見て株の反対側が少しでも見ることができるかという点です。

人間の床屋さんにかかるタイミングではないですが、全体がもじゃもじゃ伸びて、株が横に広がってきたら思い切って切るようにします。

あまり暑い夏はマリーゴールドも苦手です。夏に入る前に切り戻しを行うといいでしょう。思い切って半分ぐらいの大きさまで切ります。しかし、葉っぱ10枚程度は残るように切ります。切り過ぎて枯れてしまうこともあるからです。

切る場所は、葉っぱの根元、新芽が出そうな箇所の1~2ミリ上を切るといいでしょう。

切り戻しは梅雨が明けた7~8月頃、暑さが落ち着く9月頃がいい時期です。真夏の木が弱っている時期には株に負担がかかるので切らないようにします。9月に上手に切り戻すと、もう一回花芽がつくことがあり、さらに長く花を楽しむことができます。

暑さなどで株が弱っている場合は、間引きして風通しをよくしてあげます。萎れたのが改善されたら、一気に短くするのではなく、少しずつ数回に分けて切り戻します。

マリーゴールドの摘心

肉厚で活きのいい花を咲かせるために、「摘心」というお手入れ方法があります。

マリーゴールド,摘心,切り戻し,種の取り方,花殻摘み

摘心とは野菜や草花の生長を促進するために行います。ピンチともいいます。

茎の先端にある芽が茎の側面についている芽よりも優先的に育つ性質を「頂芽優勢」といいます。そこで摘心などの手入れをしないと優先の芽だけが伸びて、その先だけにしか花が咲かなくなってしまうのです。

摘心を行うことによって株の横への生長も進んで草丈が適度で、側芽にも花が咲いて花数も増えることにつながります。マリーゴールドも摘心を施した場所から2方向に新芽が出て蕾がたくさんつくようになります

摘心は、生長する初めの段階で行います。マリーゴールドの草丈が7~8センチ、葉が10枚ぐらいの時に頂点から2節下で新芽をつまみます。

マリーゴールドの花殻摘みや種の取り方など

マリーゴールドの花が咲いた後、花殻摘みをしないでいると、特に雨で腐ったような枯れた花びらが葉っぱについて病気にある場合もあります。

マリーゴールド,摘心,切り戻し,種の取り方,花殻摘み

同じ理由で、マリーゴールドに水やりする場合も、花に直接味児をかけないようにします。

そして花殻摘みをしないでいると、種をつけようとしてすべての栄養が集中してしまって次の花が咲かなくなってしまいます。

そのため、枯れた花殻はこまめに取り除く方がいいのです。

マリーゴールドの花殻摘みの位置は花の下の葉っぱのすぐ上でとるようにします

万が一、種ができた場合も当然摘んであげます。種ができると植物はもう花を咲かせなくても、子孫は残ると考えてしまうのかもしれません。

マリーゴールドの種を収穫する場合は、花が咲き終わって2~3週間後、花殻が黄緑色からすっかり茶色に変わったら、種が実っていると判断して摘み取ります。

種の取り方として、生育のよい株についた花の種を選んで収穫することを心がけると、来年。植えた時に、よい花を咲かせてくれます。

種の取り方としては、乾燥させてから揉んでみて、黒くて細長い種を収穫します。マリーゴールドの種は黒く細長く大きくたくさんできるので、種の取り方が比較的簡単な植物です。

種は小さな紙袋などに入れて、涼しい日陰に保管して、春になったら種まきします。暑い場合は、冷蔵庫に保管するとなおいいです。

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする