マリーゴールドとは|マリーゴールドの特徴や開花時期

マリーゴールドとは次々と花が咲いて、長い期間楽しめる草花です。日本のあちらこちら、広範囲で見られることからも、育てやすい丈夫な植物といえるでしょう。

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オレンジや黄色い花弁は筒状で、それが球状になって咲きます。また、苗や鉢植えを買う場合も、どこの花屋さんでも安く手に入るところがメリットです。

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マリーゴールドの分類

 

マリーゴールドとは、キク科の春まき一年草で、コウオウソウ属(マンジュギク属)の中でも草花として栽培される植物のことです。和名は孔雀草、万寿菊、千寿菊といいます。

原産地はメキシコ、中央アメリカの熱帯と温帯にかけて、およそ50種類ほど分布しています。

園芸種としてアフリカン・マリーゴールドやフレンチ・マリーゴールドの名前が知られていますが、フランスやアフリカ大陸には自生しているわけではありません

マリーゴールドの花には、一重咲き、八重咲き、カーネーション咲き、クラウン咲きなど、咲き方によってもいろいろあります。

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マリーゴールドの種類はかなり多いのですが、よく知られた種類として、フレンチ・マリーゴールド(紅黄草・孔雀草・万寿菊)、アフリカン・マリーゴールド(千寿菊・山椒菊)、メキシカン・マリーゴールド、レモン・マリーゴールドがあります。

フレンチ・マリーゴールドは、メキシコ原産のパツラとその改良された品種です。花は小さめで草丈も低いことが特徴です。フランスの王様の庭に植えられ、その後、各地に広まったためにフレンチという名前が付けられたそうです。19世紀には品種改良が進み、現在まで数多くの園芸品種が作られています。

フレンチ・マリーゴールドの代表的なものが「デュランゴ」「ボーイ」です。デュランゴは花径7センチもある大型のアネモネ咲きの種類で、ゴールドやミックス、赤色などいろいろな花色を見ることができます。

アフリカン・マリーゴールドとは、メキシコ原産のエレクタとその園芸種です。花が大きく八重咲きで、草丈も高いのが特徴の大型種です。アフリカ大陸発祥の品種ではなく、16世紀にヨーロッパから、17世紀にはイギリス軍のアフリカ遠征で伝えられ、栽培されるようになったとされています。日本に最初に輸入されたのもこの品種です。

タイザンはアフリカン・マリーゴールドの八重咲きの歪性種です。また「F1バニラ」もアフリカン・マリーゴールドの仲間で、マリーゴールドの花としては珍しい白い上品な花が咲きます。マリーゴールドの中でも耐暑性かつ寒さにも強いので、長い期間楽しむことができます。

メキシカン・マリ―ゴールドはメキシコ原産のテヌイフォリアとその園芸品種群で、細葉孔雀草、姫孔雀草とも呼ばれています。花は2センチほどですが、たくさんついて、草丈は15センチほど、こんもり葉っぱが豊かな小さな種類です。花は一重で、暑いより涼しいところが向いていて、夏の暑さは好みません。

レモンジェムはメキシカン・マリーゴールドの代表的な品種で、3センチほどの小さな花が株全体を覆うほどたくさん咲きます。ハンギングにもよく使用されます。「オレンジジェム」も同じ仲間です。

その他、20世紀にはアフリカン種とフレンチ種をかけ合わせた、アフロフレンチ種が作り出され、花は大きく、草丈が低い種類です。

 

マリーゴールドの開花時期

マリーゴールドは花の咲いている期間の長いことも特徴である植物です。太陽の光を好むので、日当たりのよいところで栽培すれば、蕾が次々上がってきて花を長い時間咲かせます。

マリーゴールドとは,特徴,開花時期

そのため暖かい地域では、春と秋の2度、種まきを行うこともでき、上手に種まきと栽培を行えば1年のうちかなり長い期間、花を楽しむことができます。

通常、3月から5月に蒔いた種は5~6日で発芽して、開花時期は6月から10月までです。かなりの期間、花を楽しむことができます。

また、6月下旬、夏前に蒔いた種の開花時期は、9月から11月頃になります。種をまくと、花にも負けないくらい鮮やかな緑の葉っぱが茂ってきれいで、花芽も次々咲いてきますし、丈夫な植物なのでそれほど繊細なお手入れをしなくてもきれいさを保つことができます。

関東地方より暖かい地方では、種まきは2回可能です。

北海道・東北など雪国では種まきは、雪が溶けた5月頃に行い、8~9月頃が開花時期となります。マリーゴールドは霜が降りる頃には花が終わりになります。

寒い地域では、種まきは春1度のみで花の見ごろは、夏です。

九州など暑い地方では、夏の一番暑い時期に切り戻しを上手に行えば12月頃までのかなりの長い期間、花を楽しむことができます。

花壇や公園などに最適!

 

マリーゴールドは、一般家庭で鉢やプランタ植えで楽しむだけではなく、広い場所、例えば公園の花壇などにも最適な植物です。ある程度、たくさん植えると、花のきれいさがさらに発揮され見事です。

マリーゴールドは、開花時期が長く、栽培比較的容易、種類も多いのでアレンジによって、個性的な花壇作りをするために最適な植物です。

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