みかんを長持ちさせる保存方法|みかんの保存は冷蔵庫?室温?

秋から冬にかけて旬を迎える温州みかんは、ビタミン類やミネラル類、食物繊維などを豊富に含む栄養価の高い果物であるため、古くから日本の冬に欠かせないマストフルーツとして親しまれてきました。

そのため、冬になると毎年箱いっぱいの温州みかんが実家から送られてくる一人暮らしの学生や社会人、値段の安さに惹かれてつい温州みかんを大量に箱買いしてしまう主婦もたくさんいます。

温州みかんは果物のなかでも日持ちの長い果物ですので、たとえ大量に箱買いしてしまったとしてもすぐに傷んでしまう心配はありません。

しかし、いくら温州みかんが長持ちする果物だとしても、環境や保存方法などによっては1週間も経たずに温州みかんにカビが発生したり、腐ったりしてしまうことがあります。

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そこで、今回は温州みかんを長持ちさせる保存方法についてご説明します。

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温州みかんを長持ちさせる正しい保存方法

温州みかんの主な保存方法は、

・常温
・冷蔵庫
・冷凍庫

この3つになります。

温州みかんは風通しが良く、3℃から8℃の湿度がやや高めな冷涼な環境を好むのですが、一般家庭ではこの環境を作り出すことは非常に難しいため、「涼しくて通気性の良い場所」で保存するのがポイントとなります。

では、常温、冷蔵庫、冷凍庫で温州みかんを保存する際の正しい方法をご説明します。

常温保存

[手順]

  1. 温州みかんを段ボールやビニール袋から取り出します。
  2. 温州みかんに傷みが無いか1つ1つ確認し、傷んでいるものを見つけたらはじいてゆきます。
  3. 新聞紙(無ければキッチンペーパー)で1つ1つ温州みかんを丁寧に包んでゆきます。
  4. 包んだ温州みかんのヘタを下向きにし、逆さ向きにして通気性の良いカゴやザルに並べてゆきます。
  5. 風通しの良い直射日光の当たらない場所で保存しましょう。

[ポイント]

  • 常温で保存する場合、温州みかんを段ボールやビニール袋に入れっぱなしにしないようにしてください。
  • 現代日本の家屋は魔法瓶のような構造をしているため、風通しの良い冷涼な場所が家屋内に存在しないことがあります。その場合はベランダで保管するのが良いでしょう。ただし、日差しやエアコンの室外機の風が当たらない場所に置くようにしてください。
  • 段ボールに入れて保存する場合は、段ボールに含まれる湿気を取り除くために1度天日干しを行っておくと、よりみかんを長持ちさせることができます。
  • 通気性の良いカゴやザルが無い場合、乾燥対策と通気性を高めてくれる新聞紙と段ボールを使って保存します。

【新聞紙と段ボールを使った常温での保存方法】

① 段ボールの底に新聞紙を敷きます。
② 温州みかんを逆さ向きに並べてゆきます。
③ 並べた温州みかんの上に新聞紙を敷き、再び逆さ向きで温州みかんを並べてゆき、新聞紙を敷きます。
④ ③を繰り返し行い、全てのみかんを段ボールに詰めたら、段ボールのフタを開け放った状態で風通しの良い冷涼な環境で保存します。

冷蔵庫保存

[手順]

  1. 温州みかんを段ボールやビニール袋から取り出し、傷んでいるものと傷んでないものに選別します。
  2. 傷んでいないキレイな温州みかんを新聞紙(無ければキッチンペーパー)で1つ1つ丁寧に包みます。
  3. 新聞紙で包んだ温州みかんのヘタが下向きになるようにキレイなビニール袋の中に入れてゆきましょう。
  4. 冷蔵庫に3.を入れて大切に保存します。

[ポイント]

  • 冷蔵庫で保存する場合、温州みかんが乾燥しないように細心の注意を払ってください。
  • 必ずしも野菜室で保存しなければならないというわけではありませんので、スペースが確保できる場所で保管しましょう。
  • 冷たい温州みかんを食べたいときは食べる2時間から3時間前に冷蔵庫内に入れるのがオススメです。

冷凍保存

[手順]

  1. 温州みかんを段ボールやビニール袋から取り出し、傷みの有無を確認します。
  2. 金属トレイの上に痛みの無いキレイな温州みかんを重ならないように並べます。
  3. 冷凍庫へ入れて冷凍させます。
  4. 冷凍させた温州みかんを取り出し、1度水にくぐらせます。
  5. 再び金属トレイの上に乗せて冷凍します。
  6. しっかり凍ったら密閉袋に温州みかんを入れ、内部の空気を抜いて冷凍庫にて保存します。

[ポイント]

  • 密閉袋が無い場合、ビニール袋でも代用可能です。ただし、封はしっかりと閉めてください。
  • 1度冷凍させてから水にくぐらせるのは、みかんの果皮に氷の膜を作って乾燥を防ぐためです。
  • 果皮を剥いた状態で温州みかんを冷凍保存する際は、1房ずつ分けてから金属トレイに乗せて凍らせ、凍ったら密閉袋に入れて内部の空気をしっかり抜き取ってから冷凍保存しましょう。
  • 理想的な解凍方法は自然解凍となりますが、時間が無い場合はお湯にサッとくぐらせると果皮が剥きやすくなります。

それぞれの保存方法で保存した場合の賞味期限は、

・常温保存  ⇒2週間から4週間ほど
・冷蔵庫保存 ⇒2週間から3週間ほど
・冷凍庫保存 ⇒1ヶ月から3ヶ月ほど

となっていますが、お住いの地域の環境や気候などによって賞味期限内であっても温州みかんが傷んでしまうことがあります。出来る限りお早めに食べ切ることをおすすめします。

まとめ

温州みかんを長持ちさせる保存方法についてご説明させて頂きましたが、いかがでしたでしょうか。

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果物のなかでも日持ちの長い温州みかんですが、間違った保存方法や環境などで保管してしまうと、あっという間にカビが生えてしまったり、腐ってしまいます。

今年も実家のご両親からたくさんの温州みかんが届いた一人暮らしの学生や社会人、安さに惹かれて大量に温州みかんを箱買いしてしまった主婦の方々は、届いたみかんを選別してから、あなたの居住環境に合わせて正しく温州みかんを保存してゆきましょう

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