ラズベリーの概要と分類|ラズベリーとは

コロンとした可愛らしい容姿と甘酸っぱくてプチプチとした食感、そしてダイエット効果や美白・美肌効果、アンチエイジング効果など優れた美容効果が期待できると女性のあいだで話題となっているラズベリー

ラズベリーとは,分類

日本では1999年以降年々需要が高まっているにも関わらず、ラズベリーとはどのような植物なのかといった基本的な情報をご存知の方はほとんどおりません。

そこで、今回はラズベリーとはどのような植物なのか、概要や分類をまとめてみましたのでご紹介します。

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ラズベリーとは

【ラズベリーの概要】

学名 Rubus idaeus
分類 バラ科キイチゴ属
原産地 ヨーロッパ、北アメリカ、アジアなど北半球
耐寒・耐暑性 共に強い

ラズベリーとはバラ科キイチゴ属に属する多年生の小果樹のひとつであり、北半球の寒冷から温帯地域の国々で広く栽培が行われています。

ラズベリーとは,分類

ラズベリーといえば、コロンとした赤く可愛らしい果実を思い浮かべる方も多いと思いますが、熟すと黒くなる品種や鮮やかな黄色の果実を実らせる品種もあり、それぞれ旬の時期や収穫量、風味などが異なるため、様々な品種のラズベリーを育ててみたり、いろいろな品種のラズベリーを食べ比べてみたりと多種多様な楽しみ方ができます。

ラズベリーの果実は1粒1粒がとても小さいうえ、これら全ての粒内に種子が入っているため、くちに入れると甘酸っぱい果汁がじゅわっと口内に広がり、つぶつぶとした食感を楽しむことができます。

しかし、ラズベリーは他のベリー類と比べると種子が硬くて口当たりが悪く、甘みの少ない果実ですので、原産地であるヨーロッパや北アメリカではラズベリーを生食することはほとんどなく、ジャムや果実酒などに加工したり、料理やデザートのソースやお菓子の材料として用いるのが一般的となっています。

ラズベリーの分類

ラズベリーが分類されているバラ科キイチゴ属は分化が激しく雑種も非常に多いことから、現在ラズベリーという言葉は「バラ科キイチゴ属に分類される落葉低木の総称」として用いられています。

ラズベリーとは,分類

ラズベリーの種の認定を行う際、大きく数十種類に分けてからそれぞれに多数の亜種や変種を認める説や細かく数百種に分けてからそれぞれの種をいくつかの亜属や節に分類する説などを用いて行われます。

例えば、キイチゴ属に分類されるヨーロッパ原産の「Rubus idaeus (ヨーロッパキイチゴ)」と北アメリカ原産の「Rubus strigosus (アメリカキイチゴ)」は細かく分類すると全く異なる種として扱われるが、大きく分類した場合はヨーロッパ産とアメリカ産は同じ「Rubus idaeus」1種となります。

ラズベリーはヨーロッパ種もアメリカ種も分類学的には亜属「Idaeobatus」に当てはまるのですが、本来のラズベリーはヨーロッパに自生する原種「Rubus idaeus L.subsp.idaeus (ヨーロッパキイチゴ)」のことを指します。

現在ではヨーロッパキイチゴの原種やこの品種を交配親に持つ栽培品種のことをラズベリーと呼ぶことが多くなりました。

まとめ

いかがでしたか。

ラズベリーとは、美容効果の高い甘酸っぱくてつぶつぶした食感がクセになるコロンと可愛い赤い果実というイメージを持たれていた方も多かったと思いますが、実際は果皮が黄色のものや熟すと黒色へと変化するものなど、様々な品種があり、分化が激しく雑種が多く存在することから「バラ科キイチゴ属に分類される落葉低木の総称」となっています。

これまで何気なく食べていたラズベリーの概要や分類などを知ることで、よりラズベリーに対して興味を持たれた方も多いのではないでしょうか。

もし、ラズベリーに興味を持たれた方は、この機会に赤いラズベリーだけではなく、黄色や黒色といったいつもとは異なる品種のラズベリーにも触れてみてはいかがでしょうか。

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